2013年 04月 30日 ( 1 )

今年も春を告げるタケノコを賞味した (No.1686 13/04/30)

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 毎年恒例のタケノコを今年も知り合いからもらった。庭の竹林に生えてきた取り立てのタケノコである。彼の話では今の時期、竹林に入ればこんなやつがニョキニョキと出ているという。昨年は我々もタケノコ採りをやったが、たしかに暗い竹林で地面からわずかに頭を出したタケノコを見つけるとワクワクした気持ちになる。栽培した野菜などと違って、自然がもたらしてくれる野趣あふれる春の恵である。それをまた味わうことができる季節になったのである。
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 タケノコは鮮度が重要で、朝取りといってその日の朝とれたものが新鮮でおいしいらしい。翌日になると味はガクッと下がってしまうという。しかし、このところのわが家は多忙で、せっかくもらったのにその日のうちに処理できなかった。翌日庭に出て皮をむくと、短い砲弾のような形のなかから将来成長するであろう竹の全ての段階が内包された形で出て来た。
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 料理の担当は妻。「男は料理に口出しするものではない」と思い込んでいる小生には、タケノコのあく抜きのやり方もよくは分からない。彼女は皮をむいたタケノコ本体を米糠を入れたお湯で2時間くらいは煮ていた。このくらい煮た方がタケノコが柔らかくなるらしい。鍋の縁に白くくっついているのは米糠である。何で米糠であくが抜けるのか分からないが、米糠がなければ重曹でもいいらしい。
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 あく抜きしたタケノコを、醤油ベースで味付けした煮付け。食べるだけの能しかない小生に、料理法はこれまた分からない。しかし、朝取りではなく一日おいたやや鮮度の落ちたものだったにも関わらず、味はすこぶるよろしかった。
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 さらに煮付けたタケノコをご飯に入れて炊いたのがタケノコご飯。これもおいしいのは言うまでもない。たっぷり春の季節を満喫した食事を楽しむことができた。
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by Weltgeist | 2013-04-30 22:45