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2016年の抱負 (No.2094 16/01/02)

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みなさん、あけましておめでとうございます。
ついに2016年になってしまいました。今年もよろしくお願いします。
 
 さて、誰もがやるように今年の抱負を私なりに考えました。昨年は「何かへまをして失敗したとき、まずは言い訳を考えないこと。すべての責任は自分、この私にあることをはっきりさせ、決して人のせいにしないことだ。”俺は悪くない。悪いのはあいつだ。あいつがこんなことをしたから失敗したのだ” と他人に責任転嫁するのは絶対やめようと決心した」と抱負を書きました。でも単純なようでとても難しい決心でした。それをお前は守れたのかと問われれば、ちょっと応えに窮します。しかし、完全ではなくとも、自分はそうなりたいと努力したことだけは確かです。
 それで、今年の抱負は、昨年の決意の延長として、「許す」ということにしました。元日の朝日新聞でサウスカロライナ州チャールストンの教会で発生した銃乱射事件の犠牲者の1人、クレメンタ・ピンクニー牧師の葬儀に出席したオバマ大統領が讃美歌・アメイジング・グレイス(素晴らしき恵み)を歌って会場を大きな感動に包んだとあります。
 アメイジング・グレイスは、アメリカ大陸へ黒人奴隷を運んでいた奴隷船の船長ジョン・ニュートンが作った曲で、罪深い自分にさえ許しを与えた神の驚くほど深い恵み、恩寵に感謝する賛美歌です。
 オバマ大統領は犠牲者への弔辞で「もし我々がその神の恵みを見つけ出すことができれば、すべてが可能になります。もし我々が神の恵みを手にすることができれば、すべてを変えることができるでしょう。アメイジング・グレイス・・・」と述べ、10秒ほどうつむいて黙ったあと、アメイジング・グレイスを静かに歌い出した。会場の人たちの歌声がそれに続き、大合唱が響き渡ったそうです。
 アフリカから奴隷を運んでいた人でなし船長でも神はその罪を許してくれた。最悪の罪さえ許す神のふところの深さ。奴隷の子孫である黒人たちやオバマ大統領が人の罪を許し、神の恵みに感謝して大合唱で応えた。アメイジング・グレイス、恵みとは何と素晴らしいことだろうか。私もそれに感銘を受け、「人を非難するのではなく、許すことを心がけよう」と思ったのです。それで昨日は元旦だというのに、ユーチューブで見つけた幸田浩子が歌うアメイジング・グレイスを聞いていました。さすがは幸田浩子、情感が込められた歌に感動しました。
 ですから、今年の私の抱負は、「許す」です。私は神様ではない。間違いや罪深いことばかりやっている「弱き人間」なので、どこまで守れるか分かりませんが、とにかく努力目標として掲げました。

添付した写真は昨日のニューヨークタイムス、Lighting Up the Night, and the New Year からDLした元旦のタイムズスクエア、おなじみの風景です。今年は日の丸の旗が見えていますね。
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by Weltgeist | 2016-01-02 17:34


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