一月ほど前からパソコンの調子が悪く、11月24日になって突然電源が切れるアクシデントが頻発し始めた。OSが入っている起動ドライブCは余裕を持って100GBとってあったのに90GB以上の使用率となって、容量不足の警告が出るようになっていたのである。本来なら十分余裕があるはずなのに、なぜこのようなことが起こるのか。もしかしたらウイルスに感染したのかもしれないと、チェックしたが異常は出ない。しかし、このままではパソコンを使えないと判断し、思い切ってSSDに入れ替えることにした。その結果、死にかかっていたパソコンが画期的なまでに生き返った。以下は、そのときの作業手順報告である。
ちなみに小生のデスクトップパソコンの環境はプロセッサがIntel Core i7-2600 CPU @3.40GHz 。実装メモリーは12GB。OSはWindows 7 、64 ビットです。換装後は驚くほど快調に作動しています。 それでこの後電源を入れて立ち上げたら、起動がめちゃくちゃに早くなっていた。以前は電源を入れたら「ウインドウズを起動しています。ようこそ」という文字が出てから、2~3分後にやっと起動が終了して使えるようになったのだが、SSDだと「ウインドウズを起動しています」という文字が出たと思ったら数秒でウインドウズが立ち上がる。その間の時間はたぶん10秒くらいではないかと思う。とにかく比較にならないくらい早くなってちょっと戸惑うほどである。 パソコンの動作が遅いと悩んでいる人はSSD換装にトライする価値はありそうだ。PCの動作を早くするという点では申し分ないパーツである。 今回の換装で新しいCドライブは250GBもとったので容量不足なんてことは当分起こらないだろう。またファイルの断片化による処理速度の低下は起こらないし、デフラグも必要がないという。このようにSSDは良いことづくめのように見える。しかし、まだ、数時間しか使っていないので、先のことは分からない。今後別なトラブルが発生するとも限らないので、まだまだ完全に安心はしていないのである。
by Weltgeist
| 2013-11-28 23:07
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