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釣りバカ隊、2013年BBQ大会開催 (No.1803 13/10/06)

 毎年恒例になっている小生の釣り仲間「釣りバカ隊」のBBQ大会が、今年も東京都下、U氏宅の庭で行われた。本日の参加人員は11名。これだけの大人数がBBQをやっても全然余裕な広さの庭を持つ都内U氏宅はまさに豪邸。敷地がどのくらいあるのか聞き漏らしたが、最近すぐ隣に便利な巨大モールが建設されて、土地の値段が上がったといういから持てる人はますますリッチになるのだろう。うらやましい限りである。そこに、今年みんなが釣った「釣果」を持ち寄って食べたり飲んだりして今年一年の釣りを振り返った。
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これがわが「釣りバカ隊」のメンバー。みんなおとなしそうな顔をしているが、中身はとんでもない釣りバカで、釣りに行けるならたとえ火の中、水の中でも飛び込んでしまう、ものすごくホットな連中である。年齢も様々で、20代の青年から小生のように現役をリタイアした人までバラエティに富んでいる。しかし、いずれも釣りに関しては「俺こそ日本一の釣り名人」と自負する面々だ。もちろんそう言うだけあって釣りの腕前はみなすごい。
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BBQは、みんなが自分で釣り上げた「釣果」を持ち寄るポットラックパーティ形式である。それだけに魚屋さんかスーパーでしか魚を買ったことの無い人だとまず食べたこともない珍しい物がそろう。それらをテーブルの上に並べていくが、次々とおいしそうな物がでてきて食いしん坊の小生はうきうきしてくる。
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毎年参加していたK君が関西に転勤して残念ながら今回は欠席。しかし、我々に天然物の大鮎を食べてもらおうと、球磨川で釣ったデカイ鮎を送ってきてくれた、K君に感謝しつつこれの塩焼きからスタート。しかし、思い出せば今年の小生は一度も鮎釣りに行かなかった。以前は毎週末ごとに鮎釣りにいっていたから、天然の鮎を食べないなんてことはなかった。2013年の天然鮎を食べるのは今日が初めてである。大きすぎる鮎は大味と言う人もいるが、球磨川の大鮎はまったく逆。抜群にナイスな味だった。
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ここに出ているのは球磨川の鮎のほか、庭を貸してくれたU氏が釣ったマダイの切り身、T氏が自ら握ったアジの島寿司とオリジナルめはり寿司、N君が駿河湾で釣ったハタの刺身などだが、これらは前座にすぎない。このあと各種魚類の刺身、甘鯛やサワラの一夜干し、石鯛釣りのえさであるサザエの壺焼き等々、次から次へとめまぐるしく出てくる。小生はそれらの写真を撮る間もなく食べ続けた。
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魚偏が終わったと思ったら、次は焼き肉の攻勢。石鯛釣りの天才的名手・A君が牛タンなどを焼いてくれた。小生はいささか食べ過ぎでもう腹が満杯なのだが、意地汚くうまさにつられてこれを無理矢理胃の中にぶち込んで行く。思う存分飲んで腹一杯食べて、釣りの話をだべって、このあと夕方遅くまで仲間とワイワイガヤガヤ楽しく過ごすことができた。自宅を提供して幹事役までやってくれたUさん、ありがとう。とても楽しい一日でしたよ。
by Weltgeist | 2013-10-06 22:11


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